ミニファッションショー~創”衣”工夫からの発見、そして探求へ~

オフィスいちごでは、教育支援活動の一つにファッションデザインを採り上げた教育を推進しており、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校へ出前授業「ミニファッションショー」を実施します。

この出前授業では、図画工作と家庭科の領域だけではなく、校外学習(街頭アンケート、街頭調査)を加えることにより、総合的な学習の時間としても活用できます。文化祭規模の開催ではなく、日常の保育や授業(クラブ、部活動)で実施することに意義があります。

ミニ・ファッションショーとは

ミニ・ファッションショーとは、子どもたちが持ち寄った材料(布、不織布、色画用紙等)で創意工夫を凝らして衣装を作り、即席のランウェイを歩き、衣装の発表と友人の作品を鑑賞する活動です。

衣装を着て歩くことにより、布や素材に動きが出るため衣装と装飾の見え方が異なります。そのため展示と比べて「静と動」の二通りの表し方を鑑賞者は味わえ、感想を話し合うことで製作者も意図していなかった見え方、表し方、面白さにも気付きます。

思いつくままに表現するだけではなく、自らのイメージしたテーマを伝える能力の育成、つまり知性を育む環境も発達段階に応じて設定していきます。このように、表現と鑑賞が相互に関連しあうので、感性だけでなく知性も育むことができます。

概要

オフィスいちごは、社会貢献活動の一環として、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校の授業(教科外活動も含む)で、ファッションデザインを採り上げた教育を推進しています。

出前授業「ミニファッションショー」では、一人一人が思い思いの衣装を製作(またはグループ毎に分かれて製作)、教室や体育館で仮設ランウェイを歩き、思い思いの表現を楽しみ、クラスの仲間が製作した衣装を鑑賞する活動を通して、家庭科や芸術への興味を高め、勤労観や職業観の育成にもつなげる実践的・体験的な活動です。

保育内容:幼稚園・保育所

幼稚園でおこなうミニファッションショーは、ランウェイで発表することが目的ではなく、遊びを発展させる一つのきっかけです。対象人数はクラス単位です。

活動例:3歳児「虹色の合羽」

切り取り線を付けたカラーポリ袋(白)に、思い思いのマーカーを手に取りペイントする。作った衣装を着て表現遊びをする。

活動例:5歳児「飛んでいったマント」

「飛んでいった○○シリーズ(Misaki作)」に登場する動物たちの依頼を叶えるために、子どもたちが創意工夫してマントを作ります。完成したマントを身にまとい、作ったマントの色や模様を生かす表現遊びをする。

授業内容:小学校

出前授業では、人が身に着けて歩くことにより作品を身近に感じてもらえるよう、ミニファッションショーという表現(作品作り+モデル役)と鑑賞(表し方の面白さに気付く等)活動です。

授業形態・対象人数は、クラブ(裁縫、家庭科、調理手芸クラブ等)単位が優先、クラス単位も検討中。

活動例:「帽子~ハットして、ハッとして、ハッとする!」(クラス単位、45分1回)

「洗濯で消えたシリーズ魔女編~( ゚д゚)ハッ!とした時には(´;ω;`)~」に登場する帽子を作ります。色画用紙で思い思いの形を作り、製作時期に応じた季節を取り入れたデザインの帽子を作ります。

活動例:「スカーフの巻き方講座」(クラブ単位、45分1回)

ループノットや三角ドレープ巻き、スカーフを使ったヘアアレンジ等、色々な巻き方を体験してみて自分好みの巻き方を実践。活動の後半は教室に仮設ランウェイのスペースを作り、みんなでウォーキングとポージングの練習、最後にミニファッションショーをして成果を披露。スカーフはお家にあるものでも構わないし、こちらでもいくつか用意します。

活動例:「クラスのみんなで1着の服を作ろう」(45分×2回)

学年、クラスの実態に応じて難易度別の作品を決定。班(グループ)毎に分かれて各パーツを製作(型紙はこちらで用意)して、1着の服を完成させる。班毎に製作した服の30秒PRを話し合い発表。

授業内容:中学・高校

授業形態・対象人数は、部活(手芸、洋裁、和裁、被服等)単位です。活動の反響によりクラス単位も検討。

活動例:「創作スカート又は簡単ドレス」(要相談)

中学生は事前に用意された数種類のテンプレートを元に材料を用意して製作、高校生は実態に応じて製作してみたい服を決定。

ご依頼

当面は未定とします。

対象地域

主に新潟県内と近隣の県です。

実施校

年間10校前後

対象人数

クラス単位、クラブ活動、部活動(家庭科、美術)

交通費

新潟県内は片道程度(JRの無い地域、佐渡市、粟島浦村、隣接県は応相談)

教材

布や色画用紙など各自が用意。